ためしてガッテン
『骨ホルモン』とはあまり聞きなれない単語ですが、これがなんと血糖値を下げる働きをしてくれるということが話題になっています。
いったいどんな働きをして、どのようにすれば血糖値が下がるのでしょうか?
ここでは、1分で血糖値を下げるガッテン流の骨ホルモンを増やす運動についてご紹介していきます♪
「骨ホルモン」の働きについて
画像引用元:http://vl-fcbiz.jp/article/ac100/a003049.html
まず『骨ホルモン』とは何でしょう?
これはオステオカルシンと呼ばれる、骨で作られるたんぱく質であり、その骨ホルモン=オステオカルシンは体全体のエネルギーの代謝を活発にする作用があります。同時に、オステオカルシンはインスリン分泌を促進させる働きもします。
そのことから『骨ホルモン』の分泌は血糖値を低下させるのに大きな役割を担っていることがお分かりいただけると思います♪では、骨ホルモンを増やすにはどうすればいいのでしょうか?
1日1分♩骨ホルモンを放出させるワザとは?
さて、その骨ホルモンをたくさん放出させるには、どうすればよいでしょうか?
それは全身の骨に適度な刺激を与えることにより、分泌が促進されるということがわかっています。
効率的な運動として、『かかと落とし』があげられます。
↓↓やり方を動画で紹介↓↓
その運動法は、まず姿勢を正し、まっすぐ大きく体を真上に引き上げるイメージで伸びたら、一気にかかとから着地します。その刺激がかかとから頭まで骨に適度な負荷を与え、良い刺激となります。
それを一日30回以上行うと効果があります。
1日数多くかかと落とし運動をするより、毎日続けて運動することが重要です。
骨ホルモンで血糖値が下がるってホント!?
画像引用元:http://medical-checkup.info/article/44936157.html
骨ホルモンは骨で作られるたんぱく質物質であり、オステオカルシンと呼ばれるものです。
このオステオカルシンは体全体の代謝を活発にする働きがあることから、血糖値を下げる働きもあるということが研究によりわかっています。
また先に話した『かかと落とし』運動により、骨に刺激が与えられ、それが骨ホルモンの分泌を促すことも確認されています。
骨ホルモンの分泌が多ければ多いほど、血糖値の低下に大きな役割を果たしてくれます。ホントの話です♪骨を刺激することが、血糖値の低下を促すことができるとは驚きですね!
かかと落とし運動は頭上からかかとまで体全体の骨にいい刺激を与えることができ、それがまた骨ホルモンの分泌を促すことになるということで、体の代謝も活性化されます。
血糖値も下がるので、手軽にできる運動なのでぜひ血糖値を気にされている方はチャレンジしてみませんか♪