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ためしてガッテン|脾臓の痛みの原因や症状、機能を活性化させる食べ物は?

脾臓 ためしてガッテンためしてガッテン
『脾臓』って、イマイチ、体のどこにあるのか?どんな働きをするのか?もよくわかりませんよね。

こぶし大ほどの大きさで場所は体の左側の横隔膜の下、前面には胃、肋骨の下にあります。メジャーな胃や肺などと比べるとあまり目立たない臓器ですが、その『脾臓』が今、注目されています♪

ここでは、脾臓の役割や機能について紹介していきます。

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脾臓の役割について

脾臓の役割画像引用元:http://biz-journal.jp/2016/04/post_14552.html

脾臓の場所もイマイチよくわかりませんでしたが、役割についてもあまり知られていませんよね。一体どんな役割をしているのでしょうか?調べてみましたよ。まず脾臓の主な機能は4つあります。

○免疫機能、
○造血機能、
○血球の破壊
○血液の貯蔵機能

脾臓は循環器系の一部の臓器であるので、機能の代替ができるので、たとえ手術で摘出しても問題ないとされていましたが、4つの機能のうちの免疫機能について大きく関係してくることがわかりました。

脾臓を摘出することで、肺炎球菌やインフルエンザ菌、マラリアなどに感染すると重症化しやすくなるため、体に入り込んだ異物をやっつける役割をしていることがよくわかります。

食後の痛みは危険?脾臓の痛みの原因

食後 脾臓

■食後の運動
きっと誰もが経験したことがあろう、食後に運動をすると感じる背中の痛み。運動不足?と思っていましたが、これが脾臓の痛みになります。

そもそも脾臓は血液を貯蔵する役割をしている臓器です。食後は消化するために、血液が胃や腸に使用され脾臓内の血液が少なくなります。プラスして運動をすると、少ない血液は筋肉へ回り、脾臓内の血液はなくなってしまいます。すると一気に収縮してしまい、痛みを生じるのです。

■脾血腫
左の肋骨下付近を強くぶつけたことがある人はこの脾血腫を疑いましょう。この病気は脾臓付近に強い衝撃を受け、脾臓が傷ついて内出血を起こし、血が溜まっている状態です。この場合、背中に痛みが生じます。

レントゲンをすればすぐに発見出来るので、見覚えがあるようならすぐに病院で診てもらってください。

 ■脾腫
何かしらの原因(病気)で脾臓が膨らむ病気です。大きさが2倍以上になることもあります。膨らむことで内臓が圧迫されたり、背中に痛みが起きます。

原因は肝炎や白血病などの病気が引き金の可能性が高いので、まずは検査をして原因となっているものを特定する必要があります。

■脾腫瘍
比較的まれではありますが、脾臓に腫瘍が出来ることがあります。すると痛みが生じます。腫瘍の場合は良性か悪性か判断しなければいけません。脾臓の場合は悪性の確率が50%とされています。

検査は入念に行う必要があるとのこと。背中の痛みが長期間続いているようであれば病院で検査してもらいましょう。

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脾腫を疑うべき症状について

■満腹感
普段はあまり意識しない臓器でもありますが、胃の近傍にあります。なのでもし脾臓が腫れている場合などは胃が圧迫されてしまうのです。よって少ししか食事をしていない、または何も食事をしていない時でも満腹感を覚えます。

もし食欲不振が原因というわけではなく、満腹感を感じるようであれば注意した方がいいでしょう。

■左上腹部や背中、左肩の痛み
左上腹部~背中にかけて痛みが感じられることがあります。他にも脾腫が進行すると脾臓が壊死することもあります。この場合は左の肩に痛みが出るケースが多いようなので覚えてくといいですよ。

■貧血

脾腫が進行すると脾臓の機能が亢進します。すると赤血球が不足します、これにより貧血を引き起こします。もともと貧血持ちだったり、食生活が不規則などが原因などではない場合は脾腫の可能性も考えた方がいいでしょう。

脾臓が痛いときの検査方法について

脾臓 検査方法

■触診
内臓なので直接触って調べることは出来ません。またお腹の上から手を当てても触知出来ない部分にあります。ただし、ある程度腫れている場合は触診でも分かることもあるようです。最も簡単で、費用もあまりかからない検査法になります。

■超音波検査
脾臓はエコー検査が可能です。超音波は放射線とは違って身体に影響を及ぼすことはなく、視覚的に大きさを捉えることが可能です。脾臓を調べるにはまずエコーが効果的ですね。

■組織検査
組織を取って検査する方法は脾腫かどうかだけでなく、脾腫の場合の原因となる病気も分かるケースがあります。ただ身体への負担が大きく、組織を取ることで出血してしまうなどがあるのであまり実施されないのがほとんどです。

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脾臓が元気なら肺炎も予防できる!

肺炎の予防法画像引用元:https://allabout.co.jp/gm/gc/378022/

そんな脾臓を摘出してしまうとどうなるでしょう?先にお話しした通り感染症など病気の重症化が見られることがここ最近の研究でわかってきました。

脾臓の免疫細胞「マージナルゾーンB細胞」と呼ばれる細胞が独自の機能で肺炎球菌を捕まえて、白血球の一種による好中球がその菌を排除する働きから、脾臓が元気であれば病気に対する予防に役立つ臓器であるということなのです。

機能を活性化させる食べ物は?

脾臓の機能画像引用元:http://www.skincare-univ.com/article/006935/

そんな脾臓の機能を活性化するためにはどうすればよいでしょうか?機能をあげるための食事も大事です!どのような食事をとるとよいのかリサーチしてみました。

まず、体を冷やすような食事は避け、温かいものを積極的に取りましょう。食材として良いとされるものは、とうもろこし、ハト麦、豆類、冬瓜、レタス、かぼちゃ、人参、牛肉等がおすすめの食材です。

循環器系の一部として機能している脾臓は、以前までは病気などで摘出しても何も問題がないとされていましたが、今ではこのように脾臓の免疫機能が重大な役割をはたしていることがわかり、摘出せずに、残すような手術や治療法を行うようになりました。

ぜひ体によいハト麦や人参、カボチャなどを積極的に摂取して、健康な体でいられるように健康な脾臓でいましょうね♪

胃や腸とは違ってあまり普段意識しない脾臓ですが、放置していると大変危険です。サインは背中の痛み。もし心当たりのない痛みが継続しているようであればすぐに検査してもらいましょう。

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