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体の悩み

咳が止まらないのは「大人のぜんそく」が原因?ガッテンで紹介

咳が止まらない病気関連
季節の変わり目は体調を崩しやすいといいますが、何だか咳がコンコンと止まらないという人も多いのではないでしょうか?「風邪かな?」とそのまま放っている人も結構いますよね。

確かに【咳】というのは身近な症状なのですぐに治まると思ってしまいます。ですが、ただの咳ではなく「大人のぜんそく」ということもあるんですよ。さっそくご紹介していきます!

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咳診断チャートで原因を発見!

咳 診断そもそも咳というのは気道に入ってしまった異物を排出させる防御機能になります。ですが長引いているときは少し注意が必要なんですよ。

もしその咳が2週間以上も続いているようであれば病気が隠れているのかも!そんな時に役立つ【咳診断チャート】を紹介します。

《咳診断チャート》

■濃い色をした痰が出る場合■
・喫煙している人
慢性気管支炎かもしれません。喫煙によって気管や気管支に悪影響を及ぼし、炎症が起きて咳や痰が続きます。肺気腫も合わせて「COPD」といい、最近はCMなどでも注意喚起されています。

・風邪を引いた
気管支炎かもしれません。気管や気管支に炎症が置き、風邪ウイルスなどで発症します。白血球やウイルスが混ざり痰に色がつきます。

・熱が出て胸が痛む
これは危険な症状です。肺炎や肺結核といった怖い病気の可能性があります。この場合、初期は風邪に似ているので自己判断するのは難しいのですが、胸の痛みがあればすぐに病院へ行きましょう。

■咳のみで痰は濃い色ではない場合■
・直近で風邪を引いた
「感染後咳嗽」という病気があります。百日咳などが該当し、気管支炎などの感染後も咳が続きます。

・血痰が出る、胸が痛む、体重減少
痰の色は濃くないのに血痰が出るという場合はすぐに病院へいきましょう。肺がんの疑いがあります。胸が痛んだり体重が減るなど少しでも該当するときは検査をすぐに受けてください。

・胸焼けや食事の前後で咳が出る
胃食道逆流症かもしれません。これは胃液や食べ物が食道に逆流する病気です。胸焼けが起きたり、食事の前後で咳が出るのが特徴です。食道にも炎症が起きていることもあります。肥満体型の人に多いのですが、食べてすぐに横になると人にも見られます。

・深夜~早朝に咳が悪化する、仰向けに寝ると苦しい
加えてヒューヒューやゼイゼイと音がする時はぜんそくかもしれません。呼吸音がない場合は咳ぜんそくという可能性も。咳ぜんそくはぜんそくに移行するケースが多く、治療を早めに行うようにしましょう。

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「大人のぜんそく」の原因と対処法

ぜんそく 原因

子供のぜんそくと違って大人のぜんそくは自然治癒が大変難しいので、継続して治療をする必要があります。発作が起きる原因をまずはしっかり把握しておくことが大切です。ぜんそく発作の原因はさまざまです。

・気候が不安定
・気温が急に下がる
・飲酒(アルコール)
・ヘアスプレー
・香水
・ダニやほこりなどのアレルゲン
・過労
            など

ぜんそくは激しい咳だけでなく、呼吸困難を起こす場合もあり大変怖いですよね。子供の頃は何もなくても、大人になってから発症する人も多いんです。

何が原因で発作が起きているのかを把握しておけば対処も出来るようになります。まずは傾向を把握するようにしましょう。

喘息の最新治療方法とは?

気管支サーモプラスティ

2015年より認められたぜんそくの最新治療があります。なかなか治らない重症の患者に行われているのが、【気管支サーモプラスティ】というもの。通常治療では回復が見込めない場合でも効果があると話題なんですよ。

まず口からカテーテルを挿入し、気管→気管支へと到達させます。そして筋肉が厚い部分で電極を広げて加熱(65度)します。この熱で筋肉の組織が収縮して気道が広がります。気道が広がることでぜんそく症状の緩和になり、苦しい発作が和らぎます。

一回の治療で約50箇所加熱し、3週間おきに行います。合計3回の手術で症状が落ちついてきます。まだ全国で100箇所ほどの施設でしか行われていませんが、ぜんそく治療は日々進化しています。

大人になってからぜんそくになる人が最近増えているんですね。およそ800万人の患者がいるんだそうです。もし咳が続くようであれば、咳診断チャートで症状を照らし合わせ、すぐに病院で診てもらってください。

なにごとも早期発見・早期治療が肝心です。

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