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病気関連

肺炎(肺炎球菌)の症状や感染経路、ワクチンの予防接種に関して

肺炎球菌 症状ためしてガッテン「肺炎」について

皆さんは「肺炎球菌ワクチン」という言葉を聞いたことはありませんか? たかが肺炎と思うかもしれませんが、幼児やお年寄りにとっては最悪の場合、死にいたるかもしれない病気です。

しかも肺炎球菌というのはウイルス性です。免疫力が低下しているときは感染しやすく大変危険なんですよ。

今回は、肺炎球菌の症状や予防法についてまとめてみました。

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肺炎(肺炎球菌)の症状とは?

肺炎 症状肺炎になった時の症状には、咳が出たり、呼吸が苦しいといったものがあります。しかし、これを風邪を少しこじらせただけと判断して、肺炎を悪化させてしまうこともあるので、早めに医療機関を受診することが大切です。

肺炎でも、子供と高齢者では症状が違うので注意しておきましょう!

■子供の症状
2歳以下の子供は特に注意が必要です。 初期の段階では発熱と不機嫌なくらいで風邪と区別がつきません。血液検査をしても出ないことが多いので早期発見が難しい病気です。

だんだんとぐったりとし、痙攣や意識がなくなるといった症状が出ます。 重症化すると髄膜炎を引き起こし後遺症が残ることもあります。最悪の場合は死に至るケースも少なくありません。

■高齢者の症状
主な症状は発熱、咳、痰、息苦しさ、胸痛などで、風邪ととても似ています。よって症状から見分けるのは難しい病気です。

ただし風邪と違って肺に炎症が起きるものですので、呼吸困難を引き起こします。若い人に比べて高齢者は症状が分かりづらいので、発見が遅れることもあります。いつもと様子が違う時はすぐに病院へ行くようにしましょう。

肺炎は周りにうつるの?

肺炎 感染経路肺炎は、ウイルス性なので周りに移ります。 感染経路はくしゃみや咳などによる【飛沫感染】と、傷口などから感染することが多いようです。人がたくさん集まる場所での感染はどうしてもリスクが高くなります。マスクや、帰宅後に手洗いやうがいをしっかりするようにして対策しましょう。

のどや鼻の粘膜などから感染して、健康な状態の時には肺炎球菌が体内に入っても、免疫によって退治され、体に影響を及ぼさないことが多くありますが、免疫力が落ちている場合には、そのまま肺炎などに移行する危険性が高くなります。

潜伏期間は肺炎ウイルスによって異なります。また潜伏期間中は自覚症状はありません。実は感染していた、ということもありえます。もしニュースなどで流行していると報道されていたら、咳が出るときはマスクをするなどして周りへの配慮も忘れないようにしましょう。

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肺炎球菌予防接種の費用や対象者について

最近は、予防法として、肺炎球菌のワクチンを接種する方法があります。ワクチンを接種することによって、体内に肺炎球菌に対する免疫を作り、感染を防いだり、肺炎の症状を軽くするという予防法です。

肺炎球菌ワクチンは、厚生労働省によって65歳以上の高齢者を対象に予防接種が行われています。対象者はホームページや自宅への郵送などによって案内されますので、必ず受けるようにしましょう。

費用は一部自己負担となります。市区町村によって費用は異なりますのでご注意ください。また対象年ではないときにワクチン接種を希望する場合は全額自己負担となります。

ワクチンを接種する際の注意点

ワクチン 予防接種ワクチンを接種する時の注意点としては、「体の状態が良い時に行う」ということがあります。熱があったり、その他、具合が悪いときには接種を控えるようにします。

また、接種後すぐに効果があるわけではなく、免疫ができるまでに3週間程度かかります。

ワクチンの接種は非常に有効な予防法です。しかし同時に、外出したら手洗いうがいをする、食生活や睡眠、運動などに気をつけるといった日常生活にも気を配ることが大切です。

まとめ

日本人の死亡原因はがんや心臓病がトップになりますが、実は第3位が肺炎なんです。特に高齢者の死亡率は非常に高く、増加傾向なんだとか。

肺炎はなかなか気付きにくいものですが、いつもの風邪と少し様子が違う時は早めにかかりつけ医に相談した方がよさそうですね。 65歳以上の方はワクチン接種も忘れないようにしましょう。

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