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体の悩み

関節リウマチとは? 診断基準や食事療法について ※ためしてガッテン

関節リウマチためしてガッテン「関節リウマチ」について
「何だか関節が痛い。捻挫かな?」そう感じて湿布を貼るなどして対処している人も多いと思います。ですが、その痛みは本当に捻挫でしょうか?もしその痛みは激しいもので、じっと動かしていなくても痛む場合は「関節リウマチ」かもしれません。

関節リウマチの原因は、体内でつくられてしまった変形タンパク質に反応して、体がそれに抵抗する抗体を作り炎症がおきてしまうことです。原因がはっきりしていませんが、何かの原因で免疫異常が生じるためにおきると考えられています。

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関節リウマチとは?

関節の炎症関節リウマチというのは、関節が炎症を起こして痛みを生じているものです。怖いのは炎症だけでなく、軟骨や骨までも破壊されてしまうということ。放っておくと関節が変形してしまう場合もあります。

腫れや激しい痛み、じっとしていても痛みが出るといった症状ですので、捻挫とは明らかに異なります。 関節でも特に手足の関節に多く発症するのが特徴です。他にも発熱や食欲不振などの症状もあるそうです。

関節リウマチになる原因

関節リウマチになる原因は、実はまだはっきりと解明されていません。感染や過労、ストレスがきっかけと言われています。

人間の体は外的(ウイルスなど)から守る免疫というものがあります。この仕組みが異常を起こして骨や軟骨を外的と判断し攻撃、破壊します。これがリウマチです。

自己免疫疾患として扱われていて、体質によってはかかりやすい人もいるとのこと。 また、喫煙や出産などがきっかけで発症するケースもあります。

関節リウマチの症状

関節リウマチ症状として体のあちこちの関節が腫れて痛みを感じます。関節痛だけではなく進行性があり、そのままにしておくと関節が変形してしまいます。

また関節だけでなく血管や心臓、肺などの循環器系や皮膚、筋肉など全身臓器にも影響が及びます。本来からだを守る働きをしている免疫が自分自身を攻撃してしまうのです。

免疫系の暴走が原因ともいえます。

⇒ 関節リウマチについて【動画】

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関節リウマチの診断基準について

■血液検査

判断は基準は日本と海外と異なります。ここでは日本の基準を紹介します。

  • 赤沈に異常がある、またはCRPが陽性反応
  • リウマトイド因子が陽性

他にも、活動期は貧血の症状が見られるとのこと。

■指

指にも症状が現れるので注意して見てみましょう。

  • 3つ以上の関節が押す、動かすなどすると痛む
  • 2つ以上の関節に炎症があり、腫れている
  • 朝こわばっている

関節リウマチの食事療法

関節リウマチ関節リウマチには食事療法が効果があります。リウマチは疲労しやすいので炭水化物や良質なたんぱく質を積極的に摂取してください。お米や赤身肉、大豆製品など食事に取り入れましょう。

カキ、うなぎ・魚介類・豆類などが効果的で、とくにカキにふくまれる亜鉛が関節の細胞や組織の働きを円滑にするだけでなく、免疫機能を強化し正常化するため、関節リウマチ予防に効果があります。玄米も免疫機能を正常に維持するとともに、関節の痛みを緩和する作用があります。

痛みを緩和させるにはビタミンが効果的です。中でもみかんに多く含まれるビタミンCは痛みを抑えてくれるとのことなので、柑橘系やいちご、キウイなど取り入れましょう。

それから食事療法でいえばアセロラも効果的です。関節の結合組織にあるコラーゲンの働きを高めます。また痛みを抑制するホルモンの分泌を良好にします。

また、リウマチは骨粗しょう症になりやすいのでカルシウムもしっかり摂取しましょう。ビタミンD、Kと一緒に摂るとより吸収率がアップします。炎症を抑えたい時は青魚に含まれる「DHA」や「EPA」が効果的です。

バランスよく、これらの食材を取り入れるようにしてみましょう。

■食事の制限はあるの?

リウマチは特に制限はありません。ただし薬を服用している場合は食べ合わせ、飲み合わせなどがあるようです。一度主治医に確認しておくといいでしょう。

■ダメなことは?

とにかく痛みが激しいので体力を消耗します。その為にも偏食せずに、バランスよくしっかり食事を摂るようにしてください。サプリメントなどを活用するのも一つの方法です。

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