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体の悩み

【帯状疱疹】 原因や症状、治療法について! ※NHKためしてガッテン

帯状疱疹
ためしてガッテン「帯状疱疹」について
日本人の6人に1人がかかるといわれている「帯状疱疹」は、珍しい病気ではありません。水疱瘡にかかったことがある人は誰でも発症する可能性があります。

痛みがあり、発症すると大変つらいもの。身体の片側だけに発疹が現れるなど不思議な症状をもち、治療は最初の3日がとにかく大事と言われています。

ここでは、そんな帯状疱疹の原因や症状、治療法についてお話しします。最近、周りに発症している人が多くいますので、皆さんも今一度きちんと把握しておく方が安心ですよ。

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帯状疱疹とはどんな症状?

⇒ 帯状疱疹の仕組み【動画】

まずピリピリやチクチクとした軽い痛みが現れます。初期では痛みというよりかゆいと感じる人も多いので帯状疱疹と気づくのが遅れる人もいるようですね。まだ発疹は見えません。よって判断が難しい時期になります。神経痛に似た痛みというケースもあるので少し様子を見たほうがいいでしょう。

痛みは体の左右どちらか片方に現れます。この時赤い発疹が生じます。進行していくと発疹は帯状に広がっていき、その内水疱になります。帯状疱疹は全身に出る可能性がありますが、主に多いのは胸や腹、背中、顔になります。

気になる症状ですが、個人差があり、少しでも触れると強い痛みを感じて眠れない人、あまり痛みを感じない人とさまざまです。痛みが強い場合は日常生活にも支障をきたすことがあります。

また、重症化した場合、運動神経にも影響を及ぼします。腕が上がらない、難聴、顔面麻痺などなど少し怖い症状が出る場合も。

帯状疱疹の原因は?

帯状疱疹
NHKためしてガッテンでは、帯状疱疹の原因であるウイルスが細胞を壊していく様子を世界で初めて動画で撮影することに成功しました。

そのウイルスとは、なんと水疱瘡のウイルス!!

水疱瘡というと、かかると免疫ができて2度と水疱瘡にかからないということはご存知だと思います。しかし一部のウイルスは遺伝子の形で体内に潜伏し、免疫が弱まると増殖をはじめ、発疹が現れるようになります。

これが、帯状疱疹が起こる原因です。

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帯状疱疹はうつるの?感染経路は?

■感染するとどうなる?

本来、ウイルスが体内に侵入しても免疫によって排除されます。しかし体力が落ちていたり、疲れている時などは排除出来ずに感染します。
とはいえすぐに症状が出るわけではありません。人によっては感染して数年後に帯状疱疹が発症するケースもあるのだそう。

■ワクチンはあるの?

帯状疱疹を防ぐには水疱瘡のワクチンが効果的です。日本では子供の時に予防接種を受けることを推奨しています。基本的に2回行いますが、1回目の注射で重症となるような症状はほぼ防げるとのこと。2回目では非常に強い免疫がつくようになります。

■帯状疱疹がうつりやすい人は?

やはり子供には特に注意が必要です。水疱瘡のウイルスは非常に感染力が強く、家族で誰か一人が発症した場合、免疫を持っていない人は約90%の確率で感染するそうです。

ただし一度かかったことがある人は免疫がついているので移らないんだとか!

ただし高齢者など免疫力が極端に弱ったいる場合はまれに移ることがあるので注意しましょう。

■妊婦や赤ちゃんにもうつるの?

妊婦さんや赤ちゃんにも移りますので注意が必要です。

特に妊娠中の感染は非常に怖く、胎児への影響が心配されます。先天性水痘症候群、新生児水痘といった状態を引き起こしかねません。また流産の危険性も高くなります。妊娠する前にワクチンを打つなど予防することをおすすめします。

ただし妊娠中に帯状疱疹が出た場合、お腹の赤ちゃんへの影響は心配いりません。とはいえ出産後は注意です。免疫力がありませんので感染してしまったり、授乳に影響を及ぼす場合があります。

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帯状疱疹の治療法や再発、予防法について

帯状疱疹
帯状疱疹は、発疹が出て3日以内に抗ウイルス薬での治療を始めると症状が軽く済み、発疹が消えたあとの痛みが起きづらいそうです。発疹が消えたあとに痛みがある「帯状疱疹後神経痛」になってしまった場合の治療には「神経ブロック」を行います。

ですが、帯状疱疹は治癒した人のおよそ4%が再発するそうです。

実はウイルスの抗体は加齢に伴って少なくなります。特に50歳以上は比較的危険度が高いとされていますので、ワクチンの再接種をしておいてもいいかもしれません。抗体が強まれば再発は防げますよ。

また、帯状疱疹の予防法として、「水疱瘡ワクチンを接種すること」がNHKためしてガッテンで紹介されていました。ただし、帯状疱疹の予防法として水疱瘡ワクチンを接種することは日本ではまだ一般的ではありませんので、皮膚科やペインクリニックなどでご相談くださいね。

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