ためしてガッテンダニ・カビ・水虫について
2015年7月22日放送分のNHKためしてガッテンは、梅雨の時期に大繁殖する【ダニ・カビ・水虫】の特集でした。この時期ならではの悩みですよね…。
ここでは、ためしてガッテンのおさらいとして、ダニ・カビ・水虫の対策&予防法をご紹介していきます!ぜひ参考にしてくださいね!
ためしてガッテンでダニ・カビ・水虫を特集!
7月に大型台風が猛威をふるっています。台風による雨や梅雨でジメジメする日が続いていますね。
この時期に気をつけなければいけないのがダニ・カビ・水虫です。
NHKためしてガッテンで紹介されたダニ・カビ・水虫の対策を&予防法をさっそくチェックしていきましょう。
ダニの侵入を予防するには?
NHKためしてガッテンでは、お好み焼きの粉にダニが潜んでいて、それを食べた方がアナフィラキシーを起こしたという話を紹介していました。
お好み焼き粉やホットケーキの粉などの粉ものを開封し、シンク周りなどの湿度が高くダニの生息に適した温度のところに保存しておくと、なんとダニが侵入してしまう危険が!!
しかし、冷蔵庫の中であればダニが侵入しても繁殖することができず死んでしまいます。開封したものの使い切れなかった粉ものは冷蔵庫に入れておきましょう。
カビの退治法&予防について
カビが気になる場所といえば、お風呂場を挙げる方は多いと思います。掃除しても掃除しても生えてくるカビに嫌気がさしますよね。
「こまめに掃除しているのに、どうして?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は、カビの種である胞子がお風呂場の天井から飛んできていたのです!!
消毒用アルコールを含ませたキッチンペーパーを床掃除用のワイパーなどにつけて天井を拭くと約1ヶ月間、お風呂場全体のカビの発生率をぐんと減らすことができます。
ただし、天井の材質や形状によっては、消毒用アルコールが適さない場合もありますので、ご注意くださいね!!また、天井の除菌を行う際はマスクやゴーグルを着用すると良いでしょう。
水虫の対策や予防法はこれ!
水虫は男性に多いものというイメージがありますが、水虫にかかっている女性は推定1,000万人といわれています。
実は水虫の約7割が乾燥タイプで、水泡ができた跡がある場合は乾燥タイプの水虫の可能性が高いとされています。
足がカサカサしていると水虫菌が皮膚のすき間から侵入しやすく、菌が侵入すると皮がポロポロむけてカサカサが悪化してしまいます。
足のカサカサが気になるからとナイロンタオルや軽石などで力を込めて洗ってしまうと、水虫の菌が中に入り込みやすくなってしまうのでやめておきましょう。
水虫の対策はやはり病院を受診することが一番ですが、なかなか病院へ行く時間がないという方もいらっしゃるでしょう。
市販の水虫薬を使う場合は、皮膚の角質が完全に入れ替わるまでの約1ヶ月間、水虫薬を足全体に塗り続けてくださいね☆
簡単にできるNHKためしてガッテンのダニ・カビ・水虫対策・予防法を、さっそく試してみてくださいね!!