ためしてガッテン「白内障」について
2015年8月5日のNHKためしてガッテンでは、【白内障】についての特集でした!!
NHKためしてガッテンで紹介された 白内障の症状や治療法などをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
白内障とは?
「白内障」という病名を聞いたことのある方は多いと思います。
白内障は目の水晶体が白く濁ってしまう病気で、最悪の場合は失明に至る場合もあります。
50代の3~4割の人に発症し、早い人だと40代から始まってしまう白内障ですが、どんな症状があるのでしょうか。
白内障の初期症状や治療・予防法は続きでチェック!!
白内障の初期症状は?
白内障は「目のかすみ」「まぶしさ」「視力低下」などの症状が起こります。
しかし、自覚症状が少ないため、知らない間に白内障が進行していることも!!
そこで、早期発見のために【白内障の初期症状】を知っておきましょう。
NHKためしてガッテンでは、「トゲトゲ型」と「色めがね型」の2つの初期症状を紹介していました。
水晶体の外側から徐々に濁った状態のものがあらわれます。この場合は、瞳孔が開く薄暗いところで影響が現われやすくなります。
NHKためしてガッテンでは、このトゲトゲ型のチェック方法として「視力を矯正した状態片目ずつ月を眺める」という方法を紹介していました。
この方法で、もしも月が2重や3重に見えたらトゲトゲ型の白内障の初期症状かもしれません。
目がよくなるという初期症状があらわれます。
急に老眼が良くなり、周りの景色が見やすくなったら色めがね型の白内障の初期症状の可能性があります。
治療や予防法はコレ!
トゲトゲ型や色めがね型の白内障には、どのような治療や予防法があるのでしょうか。
初期には眼科で処方される白内障の点眼薬が有効です。
進行してしまった白内障には効き目はありませんので、早期発見が重要となってきます。
酸化ストレスが大きな原因です。
バランスの良い食事を心がけて いろいろなビタミンの1日の必要量を摂取することで、白内障の進行を遅らせることができるとのことです。
また、サングラスや帽子を着用し、紫外線から目を守ることが白内障の予防につながります。
白内障は紫外線や酸化ストレスなどのほかに加齢も原因の1つです。
そのため完全に防ぐことは無理ですが、早期発見により進行を遅らせることは十分可能!!
目に違和感を覚えたら、早めに眼科を受診してくださいね!