健康食品
以前、こちらのサイトでも話題にしていた玉ねぎ酢ですが、玉ねぎ酢を紹介していた「ためしてガッテン」で今度はレモン酢が紹介されました。
今そのレモン酢がちまたで話題になっているのでその効果や効能、作り方や保存方法などご紹介していきたいと思います。
レモン酢の栄養や効果効能は?
お酢は血液をサラサラする、血圧を下げる、コレステロールを下げる、動脈硬化を予防するなど健康に良い食品として有名ですよね??
そのお酢の効果に疲労回復、美肌効果、代謝アップ、冷え性の改善などビタミンCが豊富なレモンの効果をプラスしたものがレモン酢です。
レモン酢に含まれる栄養は次の通りです。
- ビタミンC
- ポリフェノール
- リモネン
- 食物繊維
- アミノ酸
- クエン酸
が主な栄養成分になります。 ビタミンCやポリフェノールには抗酸化作用があり、リモネンにはリラックス効果があるとされています。整腸作用のある食物繊維、脂肪燃焼効果のあるアミノ酸や酢酸など、女性にとって嬉しい栄養素がたっぷりですね!
レモン酢の作り方や材料はココ
ではさっそくレモン酢の材料や作り方の紹介です!
【材料】
- 無農薬レモン・・・1個
- 氷砂糖・・・およそ100g
- 酢・・・・・およそ200ml(量を見て微調整してください)
【作り方】
- 無農薬レモンを使うと一番良いですね。無農薬レモンであれば皮付きのまま洗います。(無農薬レモンが手に入らない時は皮を剥いてしまってもOKですが、皮付きのほうがレモンの成分がそのまま入ります。)
- 洗い終わったらキッチンペーパーで水気を取り、1㎝程度の厚さで輪切りする。
- 耐熱瓶に氷砂糖とレモンを入れ、レモンがしっかり浸かる位置までお酢を入れる。
- フタをしないで電子レンジ(600W)で30秒加熱する。
- 30秒加熱したら取り出し、少し冷ましてからフタをして常温で12時間ほど置けば完成! 冷めたら冷蔵庫でに入れて保管しましょう。
ちなみに加熱しないでそのまま常温で酢に氷砂糖が溶ける方法もいろんなところで紹介されていますが、その場合には瓶や瓶蓋を熱湯消毒などで殺菌しておきましょう。
電子レンジを使ったレモン酢の作り方
電子レンジで簡単レモン酢!材料もシンプルなので誰でもすぐに作ることが出来ますよ♪
【材料】
- レモン 200g
- 氷砂糖 200g
- お酢 400ml
【作り方】
- レモンは表面を綺麗に洗う。
- 水気をふき取り、1cm幅の輪切りに。
- 耐熱性の保存容器に切ったレモン、氷砂糖、酢を入れる。
- 蓋はせずに電子レンジで加熱する。500wで40秒
- 蓋をしてそのまま常温で半日置いたら完成。(氷砂糖が完全に溶ければOK)
村上祥子のレモン酢の作り方
人気の村上祥子さんのレシピはこちら!
【材料】
- レモン 正味100g
- 氷砂糖 100g
- 酢 200ml
砂糖はきび砂糖や黒糖、上白糖など何でもOK!酢もお好きなものを使ってください。
【作り方】
- レモンはお湯をかけてたわしで表面をごしごし洗う。その後、水気は完全に取ってください。
- レモンは1cmの輪切りに。
- ビンに氷砂糖、レモンを入れて酢を注ぎます。
- 蓋をせずに電子レンジで加熱。600w:30秒、750w:25秒、500w:40秒を目安に。
- (4)のレモンにラップをかぶせたら、酢に沈めます。
- 蓋をして常温で12時間置いて完成。
レモンはそのままで取り出さなくてもOKです。常温で1年保存可能です。
サタデープラスで紹介された作り方
大人気番組でも紹介されて話題になりました。
【材料】
- 国産レモン 2個
- 醸造酢 400ml
- はちみつ 60g
【作り方】
- レモンはたわしなどで皮をしっかり洗い、水気をふき取ります。
- 5mm幅の輪切りにし、8等分にして種を取り除く。
- 保存ビンにレモン、酢、はちみつを入れて混ぜ、一晩漬け込んで完成。
レモン酢の飲み方や飲む時間について
レモンを作ったら早速取り入れてみましょう♪毎日続けることで効果が期待できますよ。
■飲み方
レモン酢はそのまま飲むには少しキツイですよね。酢が苦手な人ならなおさらです。美味しく飲めば毎日続けられますよ♪
★水やソーダ水★
コップにレモン酢を大さじ1~2入れて割るだけです。水の量はお好みで調整してください。夏場などはソーダ水で割るとさっぱりして飲み易いですよ。
★牛乳割り★
え?と思うかもしれませんが、牛乳で割るとヨーグルトのような味わいになって飲み易くなります。レモン酢大さじ1~2杯に牛乳150mlです。豆乳で割るのもおすすめ!
■飲む時間
特に決まっていませんが、空腹時に飲むのはやめましょう。酢に含まれる酸が胃を刺激して荒らしてしまうからです。食事中や食後に摂るようにしてくださいね。
■飲む量
いくら体に良いからと言っても摂りすぎは却ってよくありません。1日の摂取量の目安は10~30ccです。毎食摂取する場合は1回につき小さじ2杯程度を目安としましょう。
レモン酢の使い方やレシピ紹介
レモン酢の一日の使用目安はおおさじで1~2杯ほどです。身体に良いと分かっていても、レモン酢をそのまま飲むのはキツイですよね…。
レモン酢は炭酸水や焼酎で割ったり、かき氷のシロップとして使用することがオススメです。牛乳で割ると、お酢と牛乳が混ざりヨーグルト状になるのでお子様にも喜ばれますよ♪
◆レモン酢を使用したドレッシングのカラフルサラダ
【材料】
・レモン酢 大さじ2杯
・オリーブオイル 大さじ1杯
・サラダ油 大さじ1杯
・塩 小さじ1/2杯
・コショウ 少々
・野菜(パプリカ・ピーマン・ニンジンなど)
【作り方】
①レモン酢・オリーブオイル・サラダ油・塩・コショウを合わせ、白っぽく濁るまで混ぜます。これでレモン酢ドレッシングの出来上がりです。
②細切りした野菜と混ぜればカラフルサラダの出来上がりです。
◆レモン酢を使ったドレッシング
【材料】
・レモン酢 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ1
・サラダ油 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・コショウ 少々
【作り方】
①ボウルに全ての材料を入れたらスプーンなどで白っぽくなるまで混ぜれば完成です。
②サラダにはもちろんですが、白身魚のムニエルなどにも合いそうですね♪レモン酢があれば混ぜるだけで出来るので簡単ですよ。
◆レモン酢のはりはり
【材料】
・レモン酢 1/2カップ
・切干大根 40g
・しょう油 1/ 4カップ
・水 1/ 4カップ
・細切り昆布 少々
・レモン 1枚
・赤唐辛子 1本
【作り方】
①切干大根をサラッとすすぎ、固く絞り3センチの長さに切ります。
②保存容器に全ての材料を入れます。(保存容器は瓶が好ましいです)
③30分置くだけで完成です。
◆鶏のレモン酢煮
【材料】
・レモン酢 大さじ4
・鶏手羽元 300g
・醤油 大さじ2
・ケチャップ 大さじ1
・水 大さじ2
・レモン 4枚
・こしょう 少々
・パセリ 少々
【作り方】
①レモン酢・醤油・ケチャップ・水を鍋に入れ、よく混ぜます。
②下茹でし灰汁を取った手羽元を鍋に入れます。
③鍋にレモンを入れ落し蓋をし、手羽元を返しながら弱火で10分ほど煮ます。
④最後に仕上げとして水分を飛ばしてタレを絡ませます。
⑤コショウとパセリのみじん切りを乗せたら出来上がりです。
レモン酢の口コミはこちら
ここでは、ツイッターで紹介されていたレモン酢のレシピや口コミをご紹介します♪
レモンに含まれるクエン酸と酢に含まれる酢酸のおかげで疲労回復に効果があります♪紫外線による肌のダメージも抑え、肌の調子を整える効果もあるので、女性ならぜひとも取り入れたいですね♪
和食にも洋食にも使えちゃうレモン酢!味のアクセントになるようです♪皆さんもぜひ試してみてください!
レモン酢の日持ち・おすすめの保存方法や賞味期限
レモン酢は簡単に作ることが出来るのですが、気になるのは日持ちはどれくらいかですよね。保存料なども一切入っていないので保存方法も気になるところ。ぜひ参考にしてみてください♪
作ったレモン酢は、傷まないように冷蔵庫で保管してくださいね!およそ1カ月程度保存できるようですが、保存料が入っているわけではないので、様子を見ながら早めに使い切りましょう。また、レモンが黒ずんできたら取り除きましょう。
■日持ち
レモン酢は1年日持ちします。 ですが水分が減り、レモンが空気に触れるとだんだんとカビが生えてくることがあるようです。酢が減ってきたらレモンは取り出すが、常にレモンが沈んだ状態にしておくことがポイントになります。
■おすすめ保存方法
レモン酢は常温で保存しても問題ありません。 ただ夏場などで高温の場所に置いておくと中が蒸れてしまって心配になってしまいますよね。そんな時は冷蔵庫に移して保存してください。
ちなみに水で割ってドリンクにしても良いですし、炭酸水で割って爽やかドリンクにするのもオススメです!ホットティー(紅茶)に入れて、レモン酢ティーにしても美味しいですよ!ほかにも鶏肉を煮付ける時に使うとお肉が柔らかく仕上がりますし、いろんな使い方で楽しめます!ぜひ一度作ってみてくださいね♪